こんにちは！

先日やっと我が家にネット環境が整った谷岡です。

これまでは通信制限におびえながらYoutubeで動画を見ていましたが、もう大丈夫。

恐れるものは何もない。笑

僕が加入したネット環境はセットでBS・CSも見れるタイプで、取り付け工事が終わった後にBSを見てみるとちょうどリオオリンピックの自転車トラックのオムニアム競技が行われていました。

オムニアムとは、2日間で合計6種のトラック種目を行い、順位をそのまま点数にして合計点数の少なさを競う複合種目です。

陸上で言う武井壮がしていた十種競技のような感じです。

つけた瞬間一気に心拍数が急上昇。トラック競技をしていた僕からすると最も見たい競技の一つです。

出場している有名どころの選手はイギリスのマーク・カヴェンディッシュなど。

日本代表選手はNIPPO・ヴィーニファンティーニ所属の窪木一茂選手。

僕が大学時代、窪木さんがマトリックスパワータグに所属している時に何度か一緒に練習させていただいたことがあるのですが、やはり当時からものすごく強くて練習量も半端では無かったです。

昨年のシマノ鈴鹿ロードで再会したときには、こんな僕の事も覚えてくれていて気さくに話をしてくれたのを覚えています。

テレビで放送されていた種目はエリミネイション。

エリミネイションとは一斉スタートし、2周回ごとに最後尾の選手を除外していき、最後まで残った選手が優勝となる。いかに力を温存しながら、最後尾にならないように走るか、ゲーム性の高い種目です。

日本ではなかなか見ることが出来なくなった種目ですが見ている分にはとても面白いです。走っている選手はえげつなくしんどいですが・・・笑

この種目で、カヴェンディッシュなど有力選手が脱落していく中、窪木選手は4位！

素晴らしい走りでとても興奮しました！

すでにオムニアム種目は終了し、優勝はイタリアのエリア・ヴィヴィアーニ。2位にはイギリスのマーク・カヴェンディッシュ。

窪木選手は総合14位で競技を終えました。

photo　by　cyclowired

携帯アプリなどで見逃し配信がありますのでこの機会にトラック競技も是非見てみて下さい！