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黒くなったら危険の合図?シマノのロードクリートを交換

こんばんは!スタッフ ミノルです。
先日は中学生に引きずり回されて色んな物を消耗いたしました(笑)

今回は消耗部品として交換頻度の高いクリートについてです。

峠道で消耗しきってしまったクリートを交換いたします。
この状態だとペダルから素手で簡単に外れるほどに固定されなくなっております。
こうなってくると下りなどで体を固定しづらくなってしまいます。
非常に危険なので、早めに交換することをおすすめいたします。

交換の目安は色のついた部分が削れて下地の黒い面が出てきたころ、雑に歩いているとすぐに出てきてしまうので丁寧に歩きましょう。
また、つけ外しの際に重かったり軽かったりと違和感を覚えるような状態のときにも交換を推奨いたします。

シマノのクリートは大きく分けて3種類、黄・青・赤の3種類です。
色によってクリートのアソビの大きさとその動き方が異なります。

少し分かりづらいですが、図のように黄色が6度、青色が2度、赤色が0度となっております。
支点も違っていて黄色が中心で青色が先端です。
自転車に乗りなれていなかったり、ポジションが出ていなかったりする状態で可動域の少ないクリートを使うと膝に痛みが出たりするので要注意です。

私はいつものように青色を取り付けていきます。
位置も決まっているので簡単に取り付けていますが、最初の位置を出すにはずらしては自転車に乗るを繰り返してやっとしっくりと来る位置に取り付けました。(所要時間は約1時間)

今ではこんな便利なツールをシマノさんが作ってくれたおかげで、1回目からほとんど違和感のない位置に来るので感激です!
当店にてシューズなどを購入いただいた方にはこれを使用してクリートを取り付けさせていただいております。

合わせ方は企業秘密!クリートの取り付け希望のお客様はお気軽にスタッフまでお声掛け下さい。