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通勤、通学におすすめのクロスバイク!TREK FXシリーズ②

こんばんは!スタッフミノルです。
前回に引き続きTREKのFXシリーズについて書いていきます。

↓前回のブログ

今回はFX1と2のグレード間でどこが違うのかを紹介いたします。
(前回FX1~3と書いているのは見なかったことに…)

まずは基本となるモデルのFX1


前回お伝えしたFXシリーズの特徴と内容がかぶってしまう部分もありますので、その点は説明を省略してお伝えいたします。
前回のブログを見ていない方はぜひ目を通してみて下さい!

・独自の「ALPHA GOLD ALUMINUM」を使用し、高強度で軽量なフレーム
・ケーブルの内装やスタンドのダイレクトマウントなどにより完成したスマートな外観
・フロント3段、リア7段の変速機

・メカニカルディスクブレーキを装備(前回紹介していない部分)
従来のリムブレーキタイプではリム(タイヤの付いている部分)を挟んでブレーキをしていましたが、今回はディスクブレーキを採用しています!


ここで簡単にディスクブレーキのメリットを説明します。
回転するホイールを止めるためにブレーキ部品は摩擦を利用し、最終的に熱エネルギーとして放出しています。
この熱エネルギーを大きく発生させ、放出できるのがディスクブレーキのリムブレーキよりも優れている理由です。
金属でできたディスクローター(ホイール中心の円盤)はリムと違ってタイヤやチューブと接していないので高熱になっても問題がなく、熱伝導性が高いのですぐに冷えます。(最大300℃以上)

短くしたつもりですが、簡単に終わらなかったですね(笑)

次はFX2DISC

・4色展開となり好みの色が選びやすくなります。

・リア8段変速
FX1のリア7段から更に8段へ進化しました。
より漕ぎやすいギヤを選択しやすい構成へ変化しています。

・油圧のディスクブレーキ
ワイヤーだとだんだんグリスが抜け、異物が入り込むことでレバーの引きが重たくなります。
油圧になるとオイル(液体)を密閉している必要があるので、必然的に異物が入り込む隙間もなくスムーズな操作が維持されます。
ワイヤーではよくある伸びたり、切れたりといったトラブルが起きないです。
また、構造上の理由でブレーキパッドがすり減ってもパッドとディスクローターの距離は変化しないので調整いらずで便利です。
ディスクブレーキは油圧じゃないと意味がない!なんて言う方もいたりしたような…

・アルミニウム製のフロントフォーク
実はFX1ではスチール(鉄)を用いていたフロントフォークですが、FX2ではアルミニウムを採用、FX1から更に軽く仕上がっております。
完成車重量でなんと1.1kg(Mサイズで比較)もの軽量化(ダイエット)を実現!
自分の体重が約1割増えた状態を想像してみて下さい、私は階段を登っただけで息切れする姿が容易に想像できます(笑)
素晴らしい進化です。

・Blendrに対応したステムを標準装備
TREK独自のマウントシステム(Blendr)対応のステムを標準装備しています!
これを利用することで凄く簡単にスッキリとしたハンドル周りが作れます。

画像はロードバイクのものですが、こんな風になります。
ハンドルの握れるスペースが広がり、外観もスッキリしました。
ライト以外にも様々なパーツが付けられますので、非常に便利です。

今回はFX1と2について書かせていただきました。
また引き続きFXシリーズの紹介をしていきます!