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規格の変化は買い替えの合図

こんばんは!
最近店舗のルーターの一部機能が不具合を起こしていてイライラしていましたスタッフミノルです。
今回は自転車にも多く当てはまるお話です。

店内に1機のみ存在するWindows7のパソコンが起動していない時はその不具合が起きない事に気が付きました。

じゃあWindows7が犯人じゃん!
とりあえずWindows10への載せ替えを少し考えてみましたが、このパソコンにwindows10を載せたところで問題が生じる可能性もあります。

自転車と同じくパソコンはここ数年で性能が大きく変化しています。
今回問題となっているパソコンのCPU(脳みそ)はintelのcore i5(ミドルグレード)ですが、4750という型番のものです。
core i5 4570は第4世代型ですが、現在最新のものは第9世代。
同価格帯の製品同士で比べると倍ほど性能が違っています。

自転車のコンポと同様に同じ商品名でも世代が変わると大きく性能も変化します。

7900DURA-ACE→9100DURA-ACEでは変速段数のみならず、性能、軽量化など様々な点でグレードアップしています。
更には電動変速やディスクブレーキにまで対応しており、もはや別物です!

新しいCPUにするには取り付ける基盤から買い換える必要があります。
これは自転車でも同様で、変速の段数を変えようと思うと変速機のみならずチェーンなどの他のパーツも同時に交換する必要があります。

他にも様々な部品でこういった規格の切り替わりが起きています。
パソコンも自転車も部品を買い替えるより完成車(完成品)を買った方が時間もかからず(長い目で見ると)金額も抑えられます!

今のロードバイクやクロスバイクなどのディスクブレーキ化の流れは大きな転機です。
性能が大きく向上しており、今後は主流になっていくと思います。

当店では自転車やパーツの下取り相談も受け付けております。
リムブレーキ機材の価値が下る前にディスクブレーキに乗り換えましょう!

自転車に関する様々な相談をお待ちしております。