全日本選手権 U17+U15
全日本選手権・・・文字通り日本一を決める闘いが富士スピードウェイで行われました。
チームスクアドラからは中学三年生の犬伏輝斗選手がU17+U15カテゴリーに出場。
今回僕は、そのメカニック兼マッサー兼サポート兼応援として帯同させて頂きました。
日本全国から各カテゴリーの猛者達が富士スピードウェイに集結
前日の試走にはU15の中学生の選手から海外で活躍する世界レベルの選手まで数多くの選手が入念にコースを下見していました。
犬伏選手も同様、入念にコースを下見。
レース本番に備えます。
そして6月28日(金)U17+U15 個人ロードレース。
全国から17歳以下の選手78名が出走
コースを6周 64,8kmで争われました。
レース序盤から頻繁にアタックが繰り返され、何度か単独で逃げを打つ選手がいるものの決まらない状態
犬伏選手は集団の後方で落ち着いて周回をこなしていました。
レース中盤ではしっかりと補給もキャッチし落ち着いてレース運びが出来ていることが確認できました。
レースが後半になるにつれて集団も小さくなっていき最終周回に入る頃には20名程度に絞られるサバイバルな展開
最終周回の時点でも必死に集団に食らいついていく犬伏選手の姿が確認できました。
おしくも最終のペースアップについていくことが出来ずちぎれてしまいましたが、最後まで必死にペダルをこぐ姿はとても感動しました。
結果は15位/78名(完走者24名)
彼自身このレースに照準をあわせしっかりと練習を積み重ねていた分、レース後は悔しい表情を見せていました。
しかし、近くで彼を見てきた僕からすると、とても成長を感じることのできる良いレースでした。
まだまだ伸びしろがたくさんあります、この悔しさをバネにもっともっと成長してほしいですね!
皆さま応援ありがとうございました!!